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「トマト物語り Q&A-6」

Q6<農業への想いは?>
A:☆「農業は 天を父とし 地を母とする 正しい民族の苗床です。」
   これは、松田喜一氏の著書「農業を好きで楽しむ人間になる極意」の一文です。
 【 松田喜一 / まつだきいち / 1887~1968 】 ~熊本の偉人達~ より
   ひたすらに土に生き、人を指導しつつ゜けた「昭和の農聖」と呼ばれた方です。
   汗を流すこと、苦労することが人を育てるという考えのもと、肥後農友会・農事実習所
   “松田農場”の生徒たちの先頭に立って働き、「土作れ、人間作れ、作物作れ」「自分
   が変われば、世界が変わる。」・・・と、農魂を説かれました。

   私の父、mm-ideも松田農場で青年期を過ごし、その魂を受け継いでいる一人です。
   「人並みならば人並み、人並み外れにゃ外れぬ」
   皆おんなじことやってても・・・進展なし。常にチャレンジあれ!
   その心は、今の世にも立派に通ずる教えです。
   松田イズムは永遠です。

  ☆農業は一代や二代ではなく、永代まで持続させなければならない、神人合一の有機
   的な産業・生業です。命の糧を育みながら、命をつないでいくための最良の手段です。
   その理想農場をつくるには、日々丹精しながら、楽しんでいくことが何よりです。

  ☆日本農業存続のためには・・・
   農業者・農家・一戸一戸・一人一人が、一子相伝を貫くことと、何かしら農業に関わり
   携わった方々や一度離職された方達が、第二の人生として・・・
   田や畑・・山・・川・・海 を耕すことです。
   ここで、松田喜一氏の言葉を借りるならば “ これで万事救われる ”


2002年4月4日 ・ 長男就農式
左から mm-ide68才 tt-ide17才 kk-ide43才
「トマト物語り Q&A-6」_c0126766_1511446.jpg

5年前の画像・・・それぞれ若いです。
就農の記念に、スコップ&鍬セット(kk-ide手彫りネーム入り・リボン付き)を手渡しました。
゜大事にしろよー゜

< kk-ide 3つの夢 ゜3本の鍬゜ >
近い将来の夢・・・息子・父・私の3人で鍬を並べて作業をすること。
           作業とまでは行ってませんが、鍬が並んだので・・・夢1つ叶いました。
遠い将来の夢・・・孫・息子・私の3人で鍬を並べて作業をすること。
夢の・・また夢・・・ひ孫・孫・息子が ゜3本の鍬゜ を並べてくれること。

そして、゜遥かな夢゜・・・
人として生まれたからには、
1男1女の孫を抱き、
1男1女のひ孫の誕生を見届けられたら、
わが人生に悔いなし!
   
・・・Q&A-7へ・・・
# by kk-ide | 2007-08-30 15:06 | T.K.EVOLUTION FARM

「五千六百鉢」

育苗用ポリ鉢への培土詰め第一弾終了!

「五千六百鉢」_c0126766_1131282.jpg<スピードポッター>

ポリ鉢へ培土を入れるための省力器具です。一度に、84鉢(12cm用・7列×12列)作れます。10cm用だと・・・104鉢(8列×13列)できます。9cm用もあったりして・・・グッドネーム通りで、とても便利です。
「五千六百鉢」_c0126766_11552959.jpg一輪車一台分の培土を手でならします。乗せ板の穴へ均等に振り分けると・・・。

「五千六百鉢」_c0126766_12134692.jpgあっと言う間にできあがり!
タテ・ヨコ綺麗に配列されています。
鉢を枠に並べて・・土を運んで、ならして・・鉢ごとの量を微調整。
1行程4~5分です。


「五千六百鉢」_c0126766_1229235.jpg

スピードポッター67台分、約5,600鉢が並びました。
2週間後の苗の到着を待ちます。
# by kk-ide | 2007-08-29 11:37 | トマト物語り

「オメガ通信⑥」

6週目です。
3,200グラムになりました。 ゜寝る仔は・・・゜ みるみる育ってます。
大きい仔は、4,000グラム超になってるそうです。
「オメガ通信⑥」_c0126766_1133315.jpg

耳・・裏返ってます。
「オメガ通信⑥」_c0126766_1165541.jpg

いよいよ明日から、ミラクル隊の ゜旅立ち゜ が始まります。
オメガは、9月中旬の予定です。
マジェスティ様、子育て隊の皆様、もうしばらくよろしくお願いします。
# by kk-ide | 2007-08-28 11:22 | オメガ通信

「トマト物語り Q&A-5」

Q5<トマトに対する想いは?>
    トマト試食後・・・
A:☆今、食べてもらったのは、糖度9.5度ですが、それは糖度計(果汁数滴を取り出して
   甘味・糖分を測定する計器)上の話です。7度のもあれば、12度のもあります。
   美味しいかどうかは、 ゜甘味・酸味・こく・香り゜ のバランスです。
   そして、そのトマトが健康かどうか、食べてもらった人の健康に役立つかどうかです。
   自信を持って言えるのは、うちのトマトは、健康で元気ですということ!
「トマト物語り Q&A-5」_c0126766_12272747.jpg

【 糖度 / 食品に含まれる糖分の割合を百分率(%)で表したもの。】
  青果物の糖度 果物 ぶどう・18~23 柑橘類・13~16 りんご・12~14
                メロン・13~16 スイカ・11~13 イチゴ・12~15
                マンゴー・15~20  梨 ・12~14  桃 ・11~13
            野菜 ニンジン・7~10 ネギ・8 ホウレン草・7~10 パプリカ・9
                大玉トマト・4~6 ミディトマト・6~10 ミニトマト・6~10
                フルーツ(高糖度)トマト・8~10 ・・・・・
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  ☆トマトに限らず、どの作物も種子の選択が最も重要です。
   種子の遺伝子をなるべく傷付けずに、そのポテンシャルをどれだけ引っ張りだせるの
   か、知恵と技を注ぎ込むのが私たち生産者の仕事です。
   トマトの “匠・TAKUMI” を目指しています。

・・・Q&A-6へ・・・
# by kk-ide | 2007-08-27 12:28 | トマト物語り

「トマト物語り Q&A-4」

Q4<栽培の特徴やこだわりを教えてください。>
A:☆植え付け時の根水の後は、収穫(11月~6月)終了まで無潅水です・・・・・。
   干拓地で地下水位が高いので、根が健康でしっかりと活着すれば、自分から水分を
   求めて細かい根が深く広がっていきます。そこにある水分は、塩分と天然ミネラルを
   含んでいるので、程よいストレスも加わり果実内に“うまみ”がギュッ!と凝縮されて
   いきます。
「トマト物語り Q&A-4」_c0126766_761330.jpg「トマト物語り Q&A-4」_c0126766_773874.jpg

















↑塩が土に析出しています。
これが、P・SコーディネーターK氏に
“海に通ずる汐の路” と印象付けた
語源の一つでもあります。
そして、K氏の第一印象がこちら・・・。                             ↑  
゜なんてきれいな色なんだろう。朝日にてらされて、つやつやと・・・。 まるで赤い宝石の
 ように輝いていました。最初に目をひいたのが、その色でした。゜

  ☆堆肥投入ゼロ!むしろ繊維質や微生物資材による土壌改良・地力維持に重点を
    置いています・・・。
    トマトは品種選びと土作りの工夫による“味作り”で、評価が得られます。うまい!
    って言ってもらえる楽しさや嬉しさが一番感じられる作物だと思います。
    まず、もともと土に多く含まれる海の天然ミネラルを作物がきちんと吸収でき、かつ、
    コクのもとになるアミノ酸に変化するように海藻の粉末を主体に醗酵させたぼかし
    肥料(100%有機質)をベースにしました。そして、土の物理性や微生物のすみか
    を作るためグアノやゼオライトをしっかりと施肥し、また、欠乏しがちな微量要素(特
    にマグネシウム)も補給し、根域がしっかり広がり地力も高まるように設計しました。
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  ☆育苗後半~収穫終了まで殺菌・殺虫剤使用ゼロ!    ↑3画像は2006年1月撮影
   天然由来の資材でハウス内の環境をコントロールしています。
   交配用マルハナバチの寿命も延びて元気です・・・。
   トマトが病気になったり、害虫がたくさん発生するのは、作物自体の免疫力が落ちて
   いるからです。農薬を減らすには、免疫力をたかめること。そして、それは、人間と同
   じで、抗酸化力を高めることだとわかりました。
   農薬は、やはりあまり使いたくないもの。特に、サラダなど生で食べることの多いトマ
   トはなおさらです。そこで、農薬を減らすために着目したのが、ハウスの中の微生物
   の環境コントロールと抗酸化力を高めるということ。
   枯草菌(納豆菌)・酵母菌・乳酸菌・ニームオイル等の資材に着目し、これらを混合し
   たものを葉面散布剤として活用しています。定植から週1回・1ハウスに約80~150
   ℓ散布することで、定植時に1回散布する殺虫剤のみで、以降の農薬散布をしない栽
   培を実現しています。
   ハウスの中に入ったときの凛とする澄みきった感じは・・・、まさに人の体にもいい影響
   を与えてくれる微生物が多く住み着いていることの証でもあります。

「トマト物語り Q&A-4」_c0126766_9125581.jpg<セイヨウオオマルハナバチ>

トマトの花に受粉するマルハナバチ。右横腹に白く見えるのが花粉。
これまでの受粉作業(人の手で数花ずつホルモン処理)が大幅に省力化されました。
着果率・着果数が向上し、果重も増加して収量もアップします。
おいしい、しっかりした果実が育ち、自然が育てた昔なつかしい味が蘇ります。
近頃、「特定外来生物」指定となり生態系破壊の危惧があり、飼養・管理に神経を使うようになりました。

「トマト物語り Q&A-4」_c0126766_1071130.jpg<マルハナバチ認定マーク>

マルハナバチ普及会が、普及会会員各社のマルハナバチ製品を使用して栽培した作物に限って使用できるマルハナバチ交配認定マークです。
このマークをつけることで、付加価値のついた作物として優位な取引が期待できます。

いい環境の中でこそ、元気いっぱいのハチが受粉したトマトは ゜う・ま・み゜ が違います。

・・・Q&A-5へ・・・
# by kk-ide | 2007-08-26 06:38 | トマト物語り